2013年8月9日金曜日

C650GTとフェリー→北海道上陸と。

音羽でございますʅ(・ω・)ʃ
乗船前からマシントラブルで波乱万丈すぎた出発ですが、
北の大地も大雨で大変なことになっていたようで。
苫小牧港に到着するころには合羽要らないレベルの小雨になってました。
さておきヘッドライトの件。
フェリー備え付けの公衆電話で各所に連絡を試みる。衛星電話だこれ。投入額が10円単位じゃなくて100円単位だこれ。最初の100円で約30秒、追加で約60秒。百円玉の貯蔵は充分かʅ(・ω・)ʃ
あ、エマージェンシーはフリーダイタルだから電話代気にする必要なかったʅ(・ω・)ʃただし、衛星電話で繋がるかどうか。
トライ。
コール音来たこれʅ(・ω・)ʃ
「電話番号非通知ではお受けできません。」
えー。
衛星電話からじゃダメなのか。
仕方ないので直で北海道のディーラーさんに連絡しました。手短に症状を伝えて依頼完了。
電話終わってから気付きました。
「あ、『非通知』でダメなら186つければ繋がるんじゃねʅ(・ω・)ʃ」
繋がりました。
元々は20時頃に港についたらそのまま札幌までいって、適当なとこに泊まるつもりでした。ですがヘッドライトが使えないということで夜間走行は危ないと。
今回のケース、旅先のトラブルかつ、到着が20時とディーラーさん閉店後になるので、宿泊くらいサポートしていただけないかのう。という意向を伝えまして。苫小牧港近くのホテルを手配していただきました。ありがたや。
途中のやり取りが大変でしたけどね。こちらは日本海上からの電話。
「確認しますので折り返しの連絡先を……」
「フェリー備え付けの電話からなので分かりませんʅ(・ω・)ʃ携帯ももちろん圏外なんですが」
ちょっと時間置いてこちらから再度連絡することに。
再度連絡。
「只今担当が出られませんので、折り返し連絡を……」
「フェリー備え付けの電話からなのでʅ(・ω・)ʃ」以下略。
そんなやり取りを重ねるという大変面白い事態でしたʅ(・ω・)ʃ
今時、電話さえ繋がれば色々となんとかなる時代ですが、よもや海上から二輪の相談が行くとは思いませんて。
だって乗船前も乗船後もエマージェンシーさん側が時間外ですしこうするしか。
ご担当頂いたエマージェンシーのSさん、ありがとうございました。
やりますよ、世界のSは。
入っておいてよかったBMWダイナーズクラブカード。
元々宿泊先決めてなかったので、ある意味大変助かった面も。
と宿と点検の、憂いも無くなったので、あとは船旅を満喫しました。
船旅の楽しみといえば食事。
北海道行く前から昼食で、甲板上でいただくジンギスカンテロを慣行。
音羽さんの地元で食べられるジンギスカンと次元が違うレベルで独特の臭みもなく美味しゅうございましたʅ(・ω・)ʃ
晩にはシチューテロを慣行。おにくやわらか。
なお圏外の件。
秋田沖あたりから、徐々に電波が繋がりだした。スクリーンショットのGPS画像のあたりからです。洋上、遠くまで電波通りますな。
と色々ありましたが、無事? に北海道に上陸しました。苫小牧のホテルに宿泊中です。音羽さんとしては10数年ぶりの北海道ですが、二輪免許とってない頃の話で公共交通機関使って移動してました。上陸後の苫小牧にあるホテルまで移動するだけでもう
「道、広いʅ(・ω・)ʃ」
「ナビの案内距離、一桁多いʅ(・ω・)ʃ」
という感覚で。
明日は札幌でメンテナンス受けます。その後宗谷岬を目指しますが、果たしてどこまで行けるやら。
雨も心配ですなー。天気予報見ると道北雨模様なので、途中のどこかで泊まりそうですが。
波乱万丈の流れはどこまで続くやら。
なお音羽さんがなったわけではないのですが、下船時の発進前、バイクの向き直して進む順番待ちで待機してた時の話。前から「たーおーれーるぅ~(泣」というアメリカン乗りのおねーさんの悲鳴が。助けに入って見てみると、バイクに跨がって向き直してる最中、船の金具に前輪が引っ掛かって止まり、身動き取れなくなっちゃってました。どこかでそんな話を見た覚えがあるので、バイクの船旅では、あるある話のようですな。そのアメリカン乗りのおねーさんも倒れることなく、無事に下船されていかれました。
そういや船に載ってるバイク見渡してましたがスクーター系自分しか見ませんでしたʅ(・ω・)ʃ
皆さん装備もガチだ。いや初北海道の私がナメてたのかもしれませぬが。
大型とそれ以下で駐輪場所分かれててただけかも知れません。そもそもスクーターで大型免許居る単車も珍しい部類ですし。
そんなこんなで、C650GTといく北海道。始まります。

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